恋愛開運堂

恋愛に関するエトセトラ

恋愛を成功させる告白術♡

こんにちは恋愛開運堂のチャーリーです☆彡

 

あなたはステキな恋してますか?

 

男と女が恋人関係になり、二人の恋愛をスタートさせるには、避けては通れないものが

あります。

 

そう、なんらかの形でお互いが好意を「告白」しないといけませんよね。

 

今回は「告白」に関して科学的に検証し、まだ恋人がいないあなたがラブストーリーを

描いていけるヒントにしてもらえたらと思います♡

 

 

  目次

 

告白ってどっちからする?

 

f:id:dent1844:20191203194325j:plain

恋愛初期における最大の関門といえば「告白」です。

 

ところであなたは、告白は男性から女性へするものと思いますか?それとも女性から男性へするものだと思いますか?一般的には男性から女性へ告白するのが普通と考えがちだと思います。

 

しかし、告白に関する国内の研究をみてみますと、日本の大学生でだいたい5~7割くらいに告白の経験がありますが、極端な性差は検出されてません。

 

つまりどういうことかというと、女性から男性への告白も頻繁になされているということなんです!

 

 

告白の成功率

 

f:id:dent1844:20191203224926j:plain

日本において、どのくらいの告白がなされて、成功率がどのくらいなのかを栗林らが研究しています。

 

この研究では、高校生の男性の告白経験率は51.42%、高校生の女子の告白経験率は

48.28%、大学生男子の告白経験率は57.89%、大学生女子は59.46%でした。

 

そして、その成功率は高校生男子が52.78%、高校生女子48.78%、大学生男子64.86%

大学生女子57.14%という結果が出てます。

 

つまり、告白の成功率は高校生で5割、大学生で6割ということですね。

 

なぜ高校生のほうが成功率が低いかは、定かではありませんが次のような考察がなされてます。

 

1.受験などの重要なイベントを控えているケースが多い。

 

2.大学生に比べて高校生は、閉鎖的で限られた人間関係集団の中で生活する必要があるため、カップルになることに慎重になる。

 

3.高校生は、そもそも学校で男女交際が規制されている場合が多いことと、恋愛経験が少ないが、大学生はこのような制限が多くない。

 

と以上のような原因が考えられます。

 

 

告白のキラーワード

 

f:id:dent1844:20191203225243j:plain

 いざ告白する時って、すごく躊躇しますよね。

 

告白が成功すれば、二人の未来は大きく広がっていくでしょうが、もし失敗すると二人の関係はいまよりもむしろギクシャクしてしまい、現在の友情関係まで無くなってしまうかもしれません。

 

このような状況は「関係形成への期待」VS.「拒絶への懸念」という心の葛藤ということができるでしょう。

 

では、どうすれば告白が成功しやすいか。

 

この問題を検討を樋口らが研究してます。

この研究では、3パターンの告白のメッセージを「片想い状況」と「両想い状況」の2種類の条件下で聞いた場合に、相手がどういう印象を抱くのかを実験してるのです。

 

3パターンの告白メッセージは、次のようなものです。

1.単純型

「好きです。つきあってください。」と、ストレートに表現。

 

2.懇願型

「一生のお願いだからつきあって。」と、お願いするように告白。

 

3.理屈型

「君と話をするだけで、幸せになるんだ。だからつきあって。」と、理由を付け加えるような告白表現。

 

結果は、「片想い状況」においても「両想い状況」においても、単純型の告白表現が最も相手の評価が高かったというものでした。

 

なので、意を決して告白する場合は、シンプルでストレートに自分の想いをぶつけてみてはいかがでしょうか。

 

 

男らしい告白は逆効果

 

f:id:dent1844:20191203223354j:plain

男性から告白する場合、ともすると「男らしさ」を出したほうがいい感じがしますよね。

 

男らしさとは言い換えれば「強引さ」です。

「おまえは俺についてくればいいんだ!」って感じのやつです。

 

結論からいうと、この手の強引な告白は心理学的にいえば逆効果なのです。

 

「強引さ」というのは、相手の選択肢を強引に制限している状況。

「あなたは、こうするしかない」と言われると逆のことをしたくなってくる、いわゆる

ロミオとジュリエット効果」がはたらくため、告白には悪影響を及ぼす可能性のほうが大きいのです。

 

 

「気持ち+どうしてほしいか」が最強

 

f:id:dent1844:20191203225326j:plain

 栗林らは、高校生と大学生がおこなった告白166件について、どのような告白形式で告白されたものかも分析してます。

 

告白形式については次のようなものです。

1.「好きです」

2.「つき合ってください」

3.「好きです」+「つき合ってください」

4.遠回しな表現

 

その結果一番成功していたのは、「好きです」+「つき合ってください」のように、好意の表明に加えて、どうして欲しいのかを明確に伝える告白形式でした。

 

やはり「好きです」だけだと、相手は回答しにくいですが「好きです」に加えて「つき合ってください」と言われれば、「はい」とか「いいえ」とかの明確な回答選択肢があるので、相手も回答に窮してしまうことがないのです。

 

なので、告白する時は好意の表明と、だから何がしたいのかをペアにして伝えましょうね♡

 

 

出会ってどのくらいでの告白がベストか

 

f:id:dent1844:20191203225043j:plain

栗林らは、告白に成功した人と失敗した人についてのデータ分析から、告白の成否を左右する要因もいくつか発見してます。

 

その中で、知り合ってからどのくらいのタイミングで告白すればいいかも成功の大切な要因の一つとしてます。

 

では、どのくらいの時期に告白するのがいいのかというと、3カ月以内が最も成功率が高く、13カ月以上になると失敗率がグンとアップするという結果がでてます。

 

つまり「告白するなら早いほうがいい」ということです!

 

その理由を考察すると、相手からいったん友達の範疇に入れられてしまうと、そこから抜け出すのが難しいからだとされてます。

 

なので交際したいのなら、あまり時間をかけずにアタックするようにしましょうね!

 

 

二人の関係がどこまでの時に告白するか

f:id:dent1844:20191203225148j:plain

「告白するなら早いほうがいい」といっても、単なる時間経過ではなく相手とどのような関係を築いたかも重要です。

 

では二人の関係がどの程度になったら「告白のタイミング」になるのか。

 

研究の結果によると、グループで遊んだり、相談に乗ってあげるなどの友達としての活動は、いくらやっても告白の成否に影響がないという結果がでてます。

 

告白の成否を上げるのは 「用もないのに」会ったり、電話したり、二人でプライベートな時間を共有することです。

 

これらの行動が生じるような進展になったときこそ告白のチャンスであり、逆にここまで至ってなければ、まだ告白は時期尚早ということなのです。

 

 

告白は何時にするほうがいいか

 

f:id:dent1844:20191203225737j:plain

時間帯が告白に影響を与えるなんて、一見考えにくいのですが、研究により一つの傾向が出ています。

 

さすがに朝や午前中に告白する人は少なく、午後や夜に告白する人が多いようです。

 

その中で夜に告白したほうが成功率が高かったというデータがでてます。

 

その原因は、夜間というのは比較的時間の余裕もあり、それなりに雰囲気のいい場所での告白がおこなわれるからだと考えられてます。

 

ですので、たとえ18時以降でも汚い部屋での告白や、相手がアルバイト等に行く直前の告白は成功率を低下させるでしょう。

 

また「今日こそは告白するぞ」と決心してデートに臨むのも成功率を下げるといわれてます。なぜなら、気負ってしまうあまりに状況や雰囲気が整っていないところでの告白になってしまいやすいからなのです。

 

従って告白するなら「夜に雰囲気いい場所で、余裕をもって」告白しましょうね!

 

まとめ

 

f:id:dent1844:20191203225808j:plain

いかがでしたか?

 

何にせよ「告白」ってメチャメチャ緊張しますよね~

ほんとイチかバチかの大勝負です!

 

それだけに、出来るなら相手への心理効果を最大限利用して、悔いの残らないように少しでも成功率を上げて告白に臨むのがいいのではないでしょうか。

 

告白を予定してるあなたのために、私チャーリーは応援してますよ♡