恋愛小説レビュー『僕は、さよならの先で君を待つ』
(画像元 https://www.amazon.co.jp/)
こんにちは、恋愛開運堂のチャーリーです☆彡
今回は優衣羽さんの恋愛小説『僕は、さよならの先で君を待つ』(ポプラ文庫)をご紹介しまーす♡
作者紹介
優衣羽(ゆいは)
神奈川県出身。
2018年ピュアフル小説大賞にて最終候補となり『僕と君の365日』でデビュー。
あらすじ
高2の機島縁士は春、枝垂れ桜の下で花嵐とともに降ってきた合内海砂と出逢う。
彼女はやがて同じクラスに転校生としてやって来て、ふたりは次第に仲良くなる。
が、ある日出逢った場所で「明日、世界が終わるの」と彼女が泣き出して……。
(本書より引用)
感想(ネタバレ注意)
今回の優衣羽先生の作品は、タイムトラベル絡みのSF恋愛作品。
それだけに現在・過去・未来と舞台が広がり重厚な内容の物語に引き込まれてしまいます。
そしていつもながらの繊細で美しい情景描写はさすがです。
最後まで結末が読めない展開に釘付け間違いなし。
ラストは……もれなく泣いちゃいます!