つき合うとヤバい! DV男の見分け方
こんにちは恋愛開運堂のチャーリーです☆彡
最近TVなどで、芸能人の事件としてもよく取りざたされているDV。
DV(ドメスティックバイオレンス)とは、「パートナー等の親密な関係にある者に対して身体的・性的・心理的攻撃を含む暴力を繰り返しふるうこと」とされてます。
女性のDVもありますが、やはり圧倒的に多いのは男性のDVです。
男性DVの理由は何なのか?また、そんな男に関わらないために、DVに走りそうな
男性の特徴をご紹介していきましょう。
なぜ男性にDVが多い?
DV男性は、力と支配で女性をコントロールしようとします。
暴力というと殴ったり蹴ったりする「身体的な暴力」が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、他にも言葉による暴力や、性的な暴力、生活費を渡さない、働きに行かせないといった経済的な暴力、友人に会わせないなど女性の行動を制限するような社会的な暴力もDVに含まれます。
DVをする男性は粗野なイメージがありますが一見優しそうにみえる人も多く、高学歴でエリートの人にも多くみられるのです。
DV男性には、「嫉妬深さ」「支配的な態度」「相手への過剰な期待と依存」
などいくつかの共通した傾向がありますが、加えて男性がDVしやすいのは、
テストステロンの分泌量が多いということも関係が深いようです。
(テストステロンは男性ホルモンのひとつで、9割以上が睾丸で残りは副腎で合成・分泌される)
また男性は、女性に比べると自分の考えや気持ちを言葉で伝えるのが苦手という
コミュニケーションの貧弱さも大きな要因。
そしてDV男性は、女性が逃げていくとストーカーとなって付きまとうケースも多いので注意が必要です!
DV男性と別れられないワケ
日本人女性の4人に1人がDV被害にあってるといわれますが、実際に被害を相談する女性はほんのひと握り。
被害女性は「相談する程のことではない」「自分にも悪いところがある」
「愛情表現のひとつだと思った」などと言う人が多いといいます。
その理由はDVをする男性は、暴力の後に優しくなる特徴があるからなのです。
ですので女性側の心理として「DVをしてるときの彼は本当の彼ではない」
「そのときだけ我慢すれば、あとは優しい彼に戻る」と思い込んでしまうのでしょう。
また、女性は男性に比べて物事を部分的に評価しやすい傾向にあるので、男性にいい一面が1つでもあれば、社会的にはダメ男であっても許せてしまうのです。
こういった理由でしだいに「共依存」といわれる関係にはまっていきます。
共依存とは、他者に必要とされることで自分の存在意義を見出し、
「彼を支えてあげられるのは自分しかない」と思うことによって自己否定感や空虚感を埋めようとする関係の持ち方です。
こうした関係に陥らないためにも、どこかでこの悪循環を断ち切る勇気が必要です!
DV男に見られる5つの特徴
DV行為により逮捕・収監された男性を対象に調査された結果、DV男性には次のような5つの特徴があることがわかりました。
どれか一つ当てはまると必ずダメというわけではなく、複数該当すれば危ないといわれてます。
1.女性は訳が分からない生き物と偏見をもつ
所詮、男性と女性は違う生き物で「何を考えているかわからない」と決めつけている男は、「女性と話してもわかりあえない」という理由で「わからないから殴ってしまえ」と短絡的に暴力をふるってしまうのです。
たしかに、男性と女性は考え方が違う面もありますが、だからこそ話し合ってお互いを理解する努力が必要です。
しかし、DV男性は分かり合おうとせず思考停止の状態になってるのが特徴です。
2.女性はいつも男性に興味を持ってると思い込んでいる
女性が美容やファッションに気を遣うのは、男性へのアピールのためだけではなく、かわいいものが好きで服を買ったり、自分に自信を持ち自分を好きになるためだったりするものです。
ですが、DV男性は女性が男性の気を引くために美容やファッションに気を遣っていると思い込んでいて、こうした男性は女性と目が合っただけで「あの女は俺に気がある」など勘違いヤローが多いのも特徴です。
3.男の性欲はコントロールできないと考えてる
DV男性に多い考え方のひとつに「男の性欲はコントロールできないもの」として
、ゆえに浮気や不倫、ワンナイトラブは自制できないものと考えます。
芸能人の浮気などのコメントで「男だからしょうがない」という人は、ちょっと危ないかも…
こういった人は、自己コントロールの無さを露呈し開き直っているだけなのです。
自己をコントロールできない結果として女性に暴力をふるうと思われます。
4.亭主関白
DV男性は「女性は男の言うことを聞くものだ」と考えます。いわゆる亭主関白です。また、こうした男性の特徴として、初めは良い顔をして食事をご馳走したりするのですが、その後SEXなどの見返りを求める傾向にあります。
なので、食事をご馳走になったあと紳士的に送ってくれるかどうかも見極めのひとつなのではないでしょうか。
5.世間は敵だらけと考えてる
DV男性の多くは、「世の中は敵だらけ」「他人は信じられない」と考えてます。
それがどうDVへとつながるかというと、この世の中は「弱肉強食」で自分がやられる可能性があるから自分も弱い立場の人間を痛めつけてもいいのだと思っている。結果、彼らは暴力をふるうことに抵抗がないのです。
よく起こる事例として、親に虐待を受けた子供が、自分が親になった時にまた自分の子供に虐待してしまう。これもこうした心理が潜んでいるからだといわれてます。
まとめ
以上の5つのような傾向がみられる男性とは慎重につき合う必要がありますね。
普通の人間は、異性であれ同性であれ、よっぽどの事がなければ人を殴るなんてことは、まずしないでしょう。
それが簡単に出来るというのは、それなりの深い闇が潜んでいるということでしょう。
そういう男はえてして自分に自信がない人が多いもの。自信がない男はブランド物
で身を固めたり、人を見下し威張ったりして服従させようとします。
あなたも冷静に男性を見極めて、自分の身を守ることを第一に考えてください‼