長崎県恋愛パワースポット【岩戸神社】
こんにちは恋愛開運堂のチャーリーです☆彡
あなたはイワナガヒメって神様ご存知でしょうか?
天照大神(アマテラスオオカミ)の孫であるニニギノミコトのもとへ、妹のコノハナサクヤヒメと二人で嫁いでいくのですが、容姿端麗なコノハナサクヤに対して醜い容姿のイワナガヒメだけ送り返されるという可哀想な神様。
この神話からイワナガヒメには「縁切り」の御利益があるとされますが、同時に「縁結び」の御利益もあるのです。
そう、イワナガヒメは悪縁を切って良縁を結ぶ神様として現代でも親しまれています。
今回は、そのイワナガヒメが祀られる恋愛パワースポット・岩戸神社をご紹介しちゃいます♡
雲仙岳
(画像元 https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo27-2.htm)
雲仙岳(うんぜんだけ)は長崎県の島原半島中央部にそびえる平成新山を主峰とする複式火山です。
中でもその三峰を構成する普賢岳(ふげんだけ)は平成2年11月17日に噴火。その後平成3年6月3日には、大規模な火砕流(火山ガスを含む多量の高熱火山灰の塊が、山の斜面を伝ってふもとに流れてくる現象)が発生し、死者行方不明者43名をだす惨事となったのは、みなさんもご記憶にあると思います。
岩戸神社はそんな雲仙岳の北部のふもとに位置しております。
水源の森にたたずむ岩戸神社
雲仙岳のふもとへ行くと、道の分岐に岩戸神社を示す案内板がたってます。
その裏に車でも通り抜けれるくらいの大きめな一の鳥居があります。興味がある人は見逃さないようにしてくださいね(笑)
そこからさらに車で上がっていくと、岩戸神社へたどり着きますが専用の駐車場はありませんので、しばし路肩に停めさせていただきました。
こちらが神社参道の入口です。入口からすでに並々ならぬ御神気が漂ってます。
参道の中はジブリの世界にでてくるような静寂の森。とても清浄な空気が満ち溢れており心も体も浄化されるようです。
このような巨木が林立し、それがこの土地の持つパワーを物語っています。
そして、二の鳥居へ到着です。神秘の森に苔むした石造りの鳥居が溶け込んで見事に一体化し神々しさを放ってますね。
鳥居をくぐると苔で緑色に染まった石段が境内へと案内してくれます。
そして境内へ到着すると、その真ん中に神楽殿が厳かにたたずむ姿に心が震えるようです。
その奥の岩壁の中に社殿があります。さっそくこちらに鎮座されてる岩永姫命さまに
恋愛運アップの祈願をさせて頂きました(笑)
横から社殿をみると岩に埋まってるようでスゴイ!
拝殿が建つ岩穴の奥へ入ってみると、御本殿の祠が総石造りの玉垣に囲まれ祀ってあります。
ちなみにこの岩戸神社の御祭神は、岩永姫命(イワナガヒメノミコト)の他に【山の神】【水の神】【作物の神】が祀られてあります。
古代のロマン縄文人の住居跡
社殿の右側に降りれるようになっておりますが、そこには二つの洞穴があり中には祠が祀られてます。
左の洞穴と祠
右の洞穴と祠
このほかにも併せて四個の洞穴が存在し、これらの洞穴は縄文時代以前からの住居跡だとされてます。歴史のロマンを感じますね~♪
川が産まれる滝壺
先程の洞穴の近くにある高さ40mの岩間からは、絶え間なく雫(しずく)が滴り落ちてきてます。
その落下点をみると水溜りになってますが、これは滝壺だそうです。この位置から見るとハート型にみえます♡
この小さな滝壺ですが、西郷川の基点となる滝壺なのです。ここはまさに水源の森というわけですね。
恋愛成就の水くみ場
岩戸神社から少し戻ったところには愛の聖地「岩戸水神の水汲み場」があります。
可愛らしいハート頭のキャラクター「あいのん」が描かれてる看板が目印。
こちらには日本の山岳仏教(山伏)修験道の創始者といわれる役小角(えんのおづぬ)の石像が祀られてます。
そして水源地になっており、とっても澄んでて清浄な湧水が流れてます。心が洗われる気分♪
この清らかな流れの中をよく探すと、1つだけハート型の石があります。
このハートストーンを二人で触るとラブ運爆上げとなるのです!
すぐに見つかりますので、あなたも探してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
恋愛運を上げるには、自身の波動を上げることが必須だとされてますが、神聖な森に包まれた岩戸神社の清涼な空気を吸えば、いやでも波動はあがりそうですよね(笑)
縁結びの岩戸神社、愛の聖地岩戸水神を巡れば必ずやあなたの恋愛運は爆上げすることでしょう♡
(岩戸神社 位置情報)